ギャラリー解説
書画
極堂柳原正之、俳句(近代、AD1867〜1957)
紙本肉筆・・縦139cm、横25cm
「極堂」の署名が有る。柳原極堂は伊予の人
で、名は正之、号を極堂と称し、初め藩校明
教館で漢学を学び、上京して共立学校に学
び、帰郷して海南新聞社に入り、俳句を正岡
子規に学び、松山市議や伊予日々新聞社長
等を務め、句集『草雲集』を刊行し、子規の
研究と顕彰に尽力した、ジャーナリストの俳
人である。
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