ギャラリー解説

書画

愚山小松弘毅、行書五絶(幕末維新、AD1822〜1897)

紙本肉筆・・縦133cm、横33cm

「愚山書」の下に、陽刻「弘毅」と「愚公移山」の落款が

押されている。小松愚山は秋田の人で、名は弘毅、字

は任甫、号を愚山と称し、藩校明徳館に学んで藩校助

教を務め、維新後は誠敬塾を開塾し明徳学会を設立

し、漢学の振興に尽力した儒者である。


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