ギャラリー解説
書画
藍園堀口貞歙、行草書五絶(幕末維新、AD1818〜1891)
紙本肉筆・・縦121cm、横31cm
「藍園老人」の下に、陰刻「貞歙字張卿」と陽刻「藍園氏」
の落款が押されている。堀口藍園は渋川の人で、名は
貞歙、字は張卿、号を藍園と称し、高橋蘭齋や木暮足翁
から漢学と漢詩を学び、渋川郷学の振興に尽力した儒
者である。
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