ギャラリー解説

書画

致堂長谷場純孝、行書六字(近代、AD1854〜1914)

絖本肉筆・・縦195cm、横56.7cm

「文部大臣純孝書」の下に、陰刻「純孝之印」と陽刻

「致堂」の落款が押されている。長谷場致堂は薩摩

の人で、名は純孝、号を致堂と称し、薩摩藩郷士で

西南戦争に参加して捕虜となった後、鹿児島から第

一回総選挙で当選し、衆議院議長や文部大臣等を

歴任した政治家である。


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