ギャラリー解説

書画

謹齋平元重徳、行書文(幕末維新、AD1810〜1876)

紙本肉筆・・縦125cm、横51cm

「平元徳」の下に、陽刻「士善」の落款が押されてい

る。平元謹齋は羽後の人で、名は重徳、字は恒卿・

士善、号を謹斎と称し、久保田藩士で業を黒沢四如

に受けて諸家を折衷し、藩校明徳館の教授を務め

た儒者で、和歌や兵学も善くしている。


[ギャラリー一覧へ戻る]