ギャラリー解説

書画

恭堂岡田良平、行書七絶(近代、AD1864〜1934)

紙本肉筆・・縦138.5cm、横34.6cm

「恭堂」の下に、陰刻「岡田良平」と陽刻「恭堂」の

落款が押されている。岡田恭堂は遠江の人で、

名は良平、号を恭堂と称し、東京帝大卒業後に文

部省視学官・山口高等中学校長・文部省総務長

官・京都帝大総長・東洋大学学長・文部大臣・枢

密院顧問官等を歴任した、文部官僚の政治家で

あるが、漢詩人としても知られている。


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