ギャラリー解説

書画

小園木村好高、行書文(幕末維新、AD1829〜1904)

紙本肉筆・・縦112cm、横56.5cm

「嘯園居士」の下に、陰刻「源泉之印」と陽刻「嘯翁

居士」の落款が押されている。木村小園は河内の人

で、名は泉・好高、号を小園・嘯園などと称し、日向

高鍋藩の藩校教授であった国学者名和大年の門に

学び、私塾詳敬塾を開いて講説に従事した国学者

である。


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