ギャラリー解説

書画

得樓中川徳基、行書文(幕末維新、AD1833〜1915)

紙本肉筆・・縦130cm、横50cm

「月槎」の下に、陰刻「徳基之章」の落款が押されて

いる。中川得樓は江戸の人で、名は徳基、字は月

槎、号を得樓・鮮碧軒などと称し、中国から輸入され

る生糸の景品である糸印の収集家として知られた

好事家である。


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