ギャラリー解説

書画

米城安西久、行草書十四字(近代、AD1875〜1951)

紙本肉筆・・縦139cm、横32cm

「米城居士書」の下に、陰刻「米城安氏忠正」と陽刻

「?水漁長」の落款が押されている。安西米城は福

岡の人で、名は久、号を米城と称し、漢学を許梅渓

に学び、更に英語や中国語も学び、書は山本竟山

に就いて古法帖を研究し、平安書道会や関西書道

会を起こし、一家を成した書家である。


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