ギャラリー解説

書画

岑堂柴田家門、行書七字(近代、AD1863〜1919)

紙本肉筆・・縦147cm、横38cm

「岑堂書」の下に、陰刻「家門之印」と陽刻「岑堂

一號葩城」の落款が押されている。柴田岑堂は長

州の人で、名は家門、号を岑堂・葩城などと称し、

東京帝大卒業後、内閣書記官・法制局参事官等

を務め、貴族院議員となって内閣書記官長・拓殖

局総裁・文部大臣等を歴任した、官僚政治家であ

る。


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