ギャラリー解説
書画
玉鴛石原橘、行書五絶(江戸時代、AD1806〜1865)
紙本肉筆・・縦111cm、横27.7cm
「玉鴛女史」の下に、陽刻「玉鴛印」と陰刻「日下氏」
の落款が押されている。石原玉鴛は伊予の人で、名
は橘、号を玉鴛と称し、松山藩の儒者日下伯巖の長
女で、石原有澄に嫁して歌人・書家として名を馳せ
ている。
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