ギャラリー解説
書画
多木久米次郎、行書七絶(近代、AD1859〜1942)
紙本肉筆・・縦150cm、横40.5cm
「肥料王」の下に、陽刻「多木久米次郎」の落款が
押されている。多木久米次郎は播磨の人で、地主
で魚肥商の家に生まれ、家業を継いで良質な肥
料を製造し、農村振興に尽力して肥料王と称され
、県会議員・衆議院議員・貴族院議員等を務めた
、実業家(多木化学の創立者)にして政治家であ
る。
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