梅邨大賀敏、行草書七絶（近代、AD1830〜1901）

紙本肉筆・・縦134cm、横55cm

「七十五翁梅邨大賀書」の下に、陰刻「大賀敏印」

と陽刻「字子真」の落款が押されている。大賀梅

邨は、名は敏、字は子真、号を梅邨と称し、大正

３年（１９１４）１０月に、書家として台湾を訪問して

いる記録が残されていれば、書家であることは分

かるが、生卒等詳細は不明である。