ギャラリー解説

書画

宗海皆川盛貞、草書十四字(江戸時代、AD1794〜1875)

紙本肉筆・・縦91cm、横32cm

「宗海老漁」の下に、陰刻「皆川盛貞」と陽刻「宗海」の落

款が押されている。皆川宗海は出羽の人で、名は盛貞、

字は子恭、号を宗海・梅翁などと称し、本荘藩士で初め

遠田赤沼に学び、次いで江戸に出て大田錦城に学び、

藩校修身館の学頭を務めた儒者である。


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