ギャラリー解説

書画

清逸細貝勉、行草書七律(幕末維新、AD1832〜1909)

紙本肉筆・・縦131cm、横60cm

「清逸」の下に、陰刻「細貝勉印」と陽刻「清逸」の落款

が押されている。細貝清逸は越後の人で、名は勉、字

は瀏其、号を清逸・不倒翁などと称し、初め業を大沼

枕山に受け、次いで鱸松塘や大久保湘南らに従い、

詩を善くした儒者である。


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