ギャラリー解説

書画

祖山佐々木盛昌、行書七絶(近代、AD1862〜1942)

紙本肉筆・・縦147cm、横39cm

「祖山老樵詩書」の下に、陰刻「佐々木祖山」と陽刻

「把竹筆作此」の落款が押されている。佐々木祖山

は越中の人で、名は盛昌、号を祖山と称し、幼時よ

り漢学・国学・南画を、更に書・篆刻も学び、村田香

谷に師事し、竹筆を用いて漆画を描き、京都に住し

て山水に長じた日本画家である。


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