ギャラリー解説

書画

栗園淺田惟常、行書七絶(幕末維新、AD1815〜1894)

紙本肉筆・・縦105.3cm、横29.1cm

「栗園少史」の下に、陰刻「山中宰相」と「淺田惟常」の

落款が押されている。淺田栗園は信州の人で、名は

直民・惟常、医名は宗伯、字は識此、号を栗園と称し

、京の中西鷹山塾に学び、江戸で開業して幕府奥医

師となり、維新後は東宮侍医等を務めた医者である。


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