ギャラリー解説

書画

逸峰名草孝、行草書五絶(幕末維新、AD1821〜1889)

紙本肉筆・・縦113cm、横31cm

「逸峰芳」の下に、陰刻「?芳之印」と「逸峰樵人」の落

款が押されている。名草逸峰は紀州の人で、名は孝、

通称は芳太郎、字は伯友、号を逸峰・露香などと称し

、京に出て小田海僊に学び、尊皇攘夷を唱えて天下

の志士と交流し、豊後に私塾を開いて医を業とするが

、維新後は広島に移って画を教えた画家である。


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