ギャラリー解説

書画

釋拾雲佛海、行草書七絶(近代、AD1868〜1945)

紙本肉筆・・縦146cm、横40.3cm

陽刻「沙門」と陰刻「佛海」の落款が押されている

。拾雲佛海は愛媛の人で、松山藩士の二男で俗

名は山本良孝、法名は仏海、俳号は一宿、号を

拾雲・鎮洲・達磨堂などと称し、俳人正岡子規の

幼なじみの俳人で、正宗寺住職を務めて子規の

埋髪塔を寺内に建立し、晩年は京都妙心寺龍泉

庵住職を務めた、臨済宗僧侶の俳人である。


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