ギャラリー解説

書画

梅城岡川好文、楷書四字(近代、AD1868〜1938)

紙本肉筆・・縦119cm、横34cm

「梅城書贈」の下に、陰刻「源好文印」と陽刻「子

薫」の落款が押されている。岡川梅城は長野の人

で、名は好文、通称は五郎、字は子薫、号を梅城

と称し、漢学を北村義山や宮下早梅らに学び、明

治41年に文検に合格した後、長野師範学校など

で子弟の教育に従事した漢学者である。


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