ギャラリー解説
書画
松蔭後藤機、行書七字(江戸時代、AD1797〜1864)
紙本肉筆・・縦86cm、横29cm
「松蔭主人機薫年」の下に、陰刻「後藤機」と陽刻「
世張」の落款が押されている。後藤松蔭は美濃の人
で名は機、字は世張、号を松蔭と称し、頼山陽の高
弟で篠崎小竹の娘婿となり、大阪で講説に従事した
儒者である。
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