ギャラリー解説

書画

鯉山岡西昌謙、行書七絶(近代、AD1866〜1930)

紙本肉筆・・縦132cm、横33cm

「鯉山生」の下に、陰刻「岡西昌謙」と陽刻「鯉山」

の落款が押されている。岡西鯉山は備前の人で

、名は昌謙、通称は亀太郎、号を鯉山と称し、岡

山県医学校卒業後、内科医を開業して評判を得

、晩年は近衛家の侍医を務めた医師であるが、

漢学にも優れて書家としても名声を馳せている。


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