ギャラリー解説
書画
自光佐々木高行、行書一字(幕末維新、AD1830〜1910)
紙本肉筆・・縦123.5cm、横28cm
「從四位佐々木高行書」の横に、陰刻「高行之印」と陽刻
「自光居士」の落款が押されている。佐々木高行は土佐
の人で、名は高行、号を自光と称し、国学を鹿持雅澄に
、漢学を大橋訥庵や安井息軒らに学び、山内容堂の側
近として仕え、維新後は司法大輔・工部卿等を歴任し、
皇典研究所第二代所長を務めた、勤王の武士である。
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