ギャラリー解説
書画
桃僊片岡直温、行書七字(近代、AD1859〜1934)
紙本肉筆・・縦129cm、横32.9cm
「桃僊直」の下に、陰刻「片岡直温」と陽刻「桃僊」
の落款が押されている。片岡桃僊は土佐の人で
、名は直温、号を桃僊と称し、土佐藩士の子で郡
役所を経て内務省に入り、滋賀県警察部長を務
めた後、日本生命・都ホテル・関西鉄道等の社長
を歴任し、次いで政界に転じて商工大臣や大蔵
大臣を務めた、実業家にして政治家である。
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