ギャラリー解説

書画

雷首清水長孺、行書文(江戸時代、AD1757〜1837)

絹本肉筆・・縦93cm、横42.2cm

「雷首孺」の下に、陰刻「士長孺」と「中和氏」の落款

が押されている。清水雷首は尾張の人で、名は長

孺、字は中和、号を雷首・彩川外史などと称し、沖

安海に国典を学んで伊勢神戸藩に仕え、後に京で

講説に従事した儒者である。


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