ギャラリー解説

書画

壽仙菅原曇華、行草書五字(近代、AD1866〜1956)

紙本肉筆・・縦129cm、横32.5cm

「曇華」の下に、陽刻「曇華」と陰刻「巨福山主」の落

款が押されている。菅原壽仙は越後の人で、名は時

保、法名は曇華、号を曇萃軒、法号を寿仙と称し、

円覚寺の今北洪川に学び島地黙雷に印可を受け、

建長寺派管長を務めた臨済宗の学僧である。


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