ギャラリー解説

書画

陶齋趙養、行書五字(江戸時代、AD1713〜1786)

紙本肉筆・・縦129cm、横26cm

「陶齋」の下に、陰刻「趙養」と陽刻「仲頤」の落款

が押されている。趙陶齋は長崎の人で、名は養、

字は仲頤、号を陶齋・息心居士などと称し、諸国

を遊歴した後に大阪に居を構えて教授した能書

家で、書と篆刻に優れ詩も善くし、その門に十時

梅高笳鰹t水も学んでいる。


[ギャラリー一覧へ戻る]