ギャラリー解説

書画

梅里徳川光圀、壽蔵碑原拓(江戸時代、AD1628〜1701)

拓本・・縦128cm、横56.3cm

徳川光圀は水戸藩第二代藩主で、名は光圀、字は子龍

、号を梅里と称し、水戸黄門の名で良く知られている。本

碑文は、光圀が己の半生を自ら筆に起こした自伝の文

で、壽蔵碑とも称される生前墓の碑文である。尚、この墓

碑は、光圀が西山に隠棲した五ヶ月後の元禄四年(169

1)十月に建てられている。


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