ギャラリー解説

書画

黄虎洞手慰み、陽刻自用石印一顆(現代、AD2018、1、17)

縦横・5cm

印刀を絶ったにも関わらず、小人閑居してする事も無く、徒

然に任せて一年ぶりに一時間かけて刻した一顆で、「虎」

の籀文である。布字もしないで刀に任せ適当に刻した為、

陽文の線が細過ぎて余白が目立ち過ぎる駄刻である。将

に手慰みである。


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