ギャラリー解説

書画

黄虎洞手慰み、陰陽刻自用石印一石四顆(現代、AD2018、4、2)

縦・横左右・・5×2.4cm、中央左右・・3.5×1.9cm、

徒然に二時間程で刻した時間潰しの四で、右が金文陽陰刻の

「律己在我、處己在人(己を律するは我に在り、己を處するは人

に在り)で、中央右が篆書陰刻の「浴春(春に浴し)」で、中央左が

古文陽刻の「踏青(青を踏む)」で、左が金文陽刻の「君子有酒(

君子に酒有り)」である。尚、この四顆は、一石の天地と側面左右

に刻した一石四顆である。遊び心で四面に刻したが、実際の押

印時は面倒くさく、手が汚れる。


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