ギャラリー解説

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用石印二顆(現代、AD2021、01、16)

縦横・・2×2cm、2.5×2.3cm

小篆で刻した「老若共朽(老若朽を共にす)」と「狂骨孑歩(

狂骨もて孑歩す)」の二顆である。

冷静に半生を振り返れば、若朽と言われ老朽と言われ、居

直りの境地で過ごした、將に「老若朽を共にし狂骨もて孑歩

す」であった、と思えてならない。


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