ギャラリー解説

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用石印一顆(現代、AD2021、01、28)

縦横・・5.1×2.6cm

「口語」シリーズの一顆で、本来は二つの言葉であるが、其

れを繋ぎ、文字を中央に集め餘白を廣くして金文で刻した、

「一言爲定、何必多言(一言定を爲さば、何ぞ必ずしも多言

せん)」である。一度約定を結んだなら、最後まで守り通す。

亦たクドクドと多言を弄さない。


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