ギャラリー解説
書画
黄虎洞手習い、陽刻自用印二顆(現代、AD2022、10、10)
縦横・・2.8×2.8cm
家郷の昔日の風景を對句に仕立て、小篆で刻した「蘭菊
郁前庭」(蘭菊前庭に郁たり)と「梅竹疎後菀」(梅竹後菀
に疎たり)である。文字の配置に首を捻らざるを得ない
のは、己の章法力の無さの裏返しであろう。
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