ギャラリー解説
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2023、5、3)
縦横・・5.2×2.5cm
古璽で刻した、「君不知扇中月從何處來」(君知らずや
扇中の月は何處より來たるを)である。これは、『平家
物語』中に有る女官の一句、「雲井よりただもりきたる
月なればおぼろけにてはいはじとぞ思ふ」を漢語に仕
立て、刻したものである。
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