ギャラリー解説
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2023、6、9) |
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經・・5.1x2.5cm 『老子』下篇第四十九章の句を甲骨文で刻した、「聖人 以百姓心爲心」(聖人は百姓の心を以て心と爲す)であ る。聖人は常心など無い、何故なら百姓の心を心とする からである、と言う。聖人のみならず我々も相手の心を 心とすれば、爭いは減るであろう。『論語』に言う「恕」で あろう。何事につけ、相手の立場を思いやる事は重要 である。 |