ギャラリー解説
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2023、6、11) |
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經・・5.1x2.5cm 『老子』下篇第四十六章の句を印篆で刻した、「禍莫大 于不知足也」(禍は足るを知らざるより大なるは莫きな り)である。知足に心懸けよと言う事であるが、何事も分 相應に足るを知れば、禍も避ける事が出來る。己の篆刻 は、老後の樂しみ、樂しい事が一番と、足るを十分しって はいるのだが、それでも時として變な禍がやって來る。 |