ギャラリー解説
書画
黄虎洞手習い、陰刻扁額風自用印一顆(現代、AD2023、11、16) |
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縦横・・2.5x7.3cm 又又急に扁額的なものが刻したくなった。唐の杜甫の「暮春瀼西 の新賃の草屋に題す」と言う五言律詩に、「乾坤一艸亭」と言う 言葉が有り、良く書家の方は揮毫されるが、小生は無位無職の 有閑老人であるので、この言葉をアレンジして、印篆で刻した「乾 坤一白衣」(乾坤の一白衣)である。天地浮き世に唯波任せで漂 う浮遊老人、と言う意味である。 |