ギャラリー解説

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2023、11、30)

縦横・・2x2cm

金文で刻した「鈍靜」である。北宋の唐庚の古硯銘に硯・

墨・筆を論じて、「豈に鈍き者は壽にして鋭き者は夭なる

に非ずや、・・・豈に靜かなる者は壽にして動く者は夭なる

に非ずや」と有る。斯くあらば、己は鈍にして靜なる生活

を送りたい、と願う者である。


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