ギャラリー解説

書画

黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2024、2、29)

縦横・・2.5x2.5cm

抗癌剤の副作用を忘れる爲に、朝から延々と中國武侠

映畫を見ていた。其處でふと思った事を甲骨文で刻した

、「自古以來有結拜兄弟」(古より以來《このかた》結拜

の兄弟有り)である。これは男どうしの話で所謂「義兄弟

」であるが、男女となると話は違う。拜天拜地在堂結拜

は、結親で夫婦に成る事である。小生も遙か以前某國

で、結拜して兄妹の關係になったが、何時の間にか夫

婦の關係に代わってしまっていた。


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