ギャラリー解説
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2024、4、3) |
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縦横・・5x2.5cm 季節はいよいよ輕雲微雨の春である。落花の下友と杯 を擧げたいと思うのは小生だけであろうか、斯く願って も思い通りにならないもどかしさが有る。故に其の思い を言葉に託した。戰國篆文で刻した、「松下煮茶花裏煖 酒」(松下に茶を煮、花裏に酒を煖む)である。在職中 は學生と良く行った行爲ではあるが、退職後は風雅な 事がとんと無くなった。 |