ギャラリー解説
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用遊印一顆(現代、AD2024、4、4) |
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縦横・・2.9x1.9cm 『易經』の中孚の一句を、甲骨文で刻した遊印で、「信及 豚魚」(信は豚魚に及ぶ)である。祭る人の誠意がお供え の豚や魚いまで及んで神に通ずる事から、誠實な心を持 つ人の言葉は、つまらぬ者にまでも通ずると言う事であ る。小生は誠實心が少ないらしくて、妻にさえ時として己 の言葉が通じない事が有る。 |