ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陰陽刻自用遊印二顆(現代、AD2024、8、14)
縦横・・2.2x1.2cm
金文で刻した遊印の、「心若(如)水」(心は水の若し)と「見(
現)成」とである。『漢書』の鄭崇傳に「臣が門は市の如く、臣
の心は水の如し」と有る。心が清らかな様を言った言葉であ
る。「見成」は佛語の現前成就の事で、出來合いの事を言っ
た言葉である。
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