ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2024、8、15) |
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縦横・・4.9x1.2cm 昨日病院に行って第七回目の抗癌剤治療が始まった、 残り一回、いよいよ胸突き八丁にさしかかって來た。副 作用が治まらず、足の指先から甲の半分ぐらいまでが 痺れてぴりぴりし、現在はかかと中心の歩きに成ってい る。本日の一顆は、副作用では無く單純に己の老化現 象を、戰國篆文で刻した「日忘月衰」(日々忘れ月々衰 う)である。毎日何か一つは物忘れしており、体力も月毎 に衰えている。血液検査の結果は、略平常値に復活した が、今度は體重を減らす様に言われた、一月の入院手 術で65キロになり、「やったー60キロ代を維持しよう」 と思っていたが、現在73.5キロまで増えた、5キロ程の 減量である、やれやれ、お菓子斷ちを始めよう。 |