ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2024、9、3) |
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縦横・・4.7x3cm 『鹽鐵論』刺復篇の一句を金文で刻した、「日月不並明 」(日月は明を並べず)である。決して同時には行われ 無い事を示す言葉である。「寒暑時を兼ねて至らず」と も言うが、最近の異常氣象を見る限りでは、「寒暑時を 兼ぬ」が起きても不思議では無い。しかし、「日月の明 を並ぶ」事は決して無い。もし起きたなら、其れは地球 の終焉であろう。 |