ギャラリー解説
書画
恭徳院廣橋兼胤、楷行書七絶(江戸時代、AD1715〜1781)
紙本肉筆・・縦118cm、横39cm
陽刻「藤原」と陰刻「兼胤之章」の落款が押されている。廣
橋恭徳院は京の人で、名は兼胤(後に勝胤に改む)、字は
?、号を恭徳院と称し、武家伝奏などを務めた准大臣の公
卿で、『公武御用日記』(寛延三年〜寶暦七年)の著者とし
て有名である。
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