ギャラリー解説

書画

遜齋伊東長生、隷書四字(幕末維新、AD1813〜1882)

絹本肉筆・・縦76cm、横28cm

「遜齋東長生書」の下に、陰刻「長生之印」と陽刻「字

鶴夫」の落款が押されている。伊東遜齋は備中の人で

、名は長生、字は鶴夫、号を遜齋・含丹楼などと称し、

備中岡田藩藩主伊東長寛の子で、能書家として知ら

れ、吉備真備の碑文などを揮毫している。


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