ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2025、1、27) |
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縦横・5x2.5cm 『詩經』豳風七月の二句を甲骨文で刻した、「微行求桑 春酒介壽」(微行に桑を求め春酒は壽を介《たす》く)で ある。七月には家の周圍に桑を植え、十月に仕込んだ 酒は壽命を延ばすと言うことである。桑をを植えること は無かったが、神社に奉納された新酒の絞りたては、確 かに美味しかった、子供心にも美味しいと感じていた。 |