ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陰陽刻自用印三顆(現代、AD2025、6、7) |
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縦横・2.2×2.2cm 昨日に續き「朋友」に關する言葉で、左右の朱文は顔淵 篇の一語を金文出刻した、「以文會友」(文を以て友を會 す)と、「以友輔仁」(友を以て仁を輔く)とであり、中央の 白文は公冶金長篇の一語を古璽文で刻した、「朋友信之 」(朋友は之を信ぜしむ)である。三個續けて讀めば、「文 を以て友を會し、朋友には之を信ぜしめ、友を以て仁を輔 く」となり、一應意味の通る言葉となる。己の場合は、「遊 を以て友を會し、朋友は之を共にし、友を以て樂を輔く」 であった様に思う。。 |