ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2025、6、8)

縦横・2.1×2.1cm

『論語』季氏篇の一語を、印篆の回文で刻した「樂多賢

友」(賢友多きを樂しむ)である。文字の疎密を考えて

回文にし、賢から樂・友・多と徐々に大きさを小さくして

みたが、如何で在ろうか。己の友は、全て賢友・u友で

あり、我が人生を樂しくさせてくれた、誠に有り難い友

達で、感謝・感謝の存在である。


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