ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2025、7、18)

縦横・5×2cm

『書經』畢命篇の一句を、古璽文で刻した「固封守康四

海」(封守を固くし四海を康《やす》んず)である。自らの

封疆を固守して天下を安寧にする事である。日本も自國

の國uを固守してこそ、四海の安寧が保てるのであり、

彊壓的言動に唯々諾々と從っていては、四海の安寧な

ど保てない。何事も是々非々を以て封守を固くする事が

重要であろう。


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